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マグネットピアスは痛くない?落ちにくさで選ぶ基準

マグネットピアスは痛くない?落ちにくさで選ぶ基準

売り場では「ピアスマグネット」と「マグネットピアス」が同じ棚に並び、商品写真はどちらも2粒の磁石で耳たぶを挟む同じ形です。呼び方が違うだけで中身が変わるわけではありません。

差が出るのは磁石の種類と、耳たぶに当たる面の広さです。フェライトとネオジムは同じ直径でも出せる力が別物で、挟む力が足りなければ髪をとかした拍子に落ち、強すぎれば耳たぶに痛みや跡が出ます。

本記事では、イヤリングとの違い・タイプ別の向き不向き・挟む力の確かめ方・誤飲と医療機器への注意点を解説します。

マグネット党編集部

マグネットの選び方を用途別に解説。100均・収納・スマホ・車・DIY・印刷用まで、耐荷重と貼る面で比較できます。仕様はメーカー公式や公的機関の資料で確認し、時点を明記しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

記事の目次
目次を全て見る
  1. ピアスマグネットは、2粒の磁石で耳たぶを挟んで留めるアクセサリー
    1. イヤリングやイヤーカフとの違い
    2. 健康目的をうたう磁気アクセサリーとは別のもの
  2. 挟む力の差は、磁石の種類と当たり方で決まります
    1. フェライトとネオジムは同じ直径でも別物
    2. 耳たぶに当たる面が広いほど落ちにくい
  3. 穴を開けずに済むピアス風の作りと、その代償
    1. 落ちるのは「引っかかる」ときと「傾く」とき
    2. 挟む圧と、肌に触れる素材
  4. ピアスマグネットのタイプ別|耳たぶの厚みで向き不向きが変わります
    1. 表裏が同径の一粒タイプ
    2. 裏側の磁石を小さくした非対称タイプ
    3. フープや揺れる飾りを組んだタイプ
    4. 樹脂パッドやクリップを併用するタイプ
  5. ピアスマグネットの選び方は、挟む力→耳たぶの厚み→サイズの順
  6. 「吸着力」の表示は鉄板での試験値、耳たぶでは下回ります
    1. 落としてもいい場所で一度試す
  7. マグネットピアスの安全面は、誤飲と医療機器の2点で線を引く
  8. 汗を拭いて磁石同士をぶつけない保管が、寿命を左右します
  9. よくある質問
    1. ピアスマグネットは痛くないですか
    2. 耳たぶが厚いと落ちてしまいますか
    3. 100円ショップでも買えますか
    4. 寝るときも着けたままで大丈夫ですか
    5. 金属アレルギーが心配な場合はどう選べばよいですか
  10. まとめ

ピアスマグネットは、2粒の磁石で耳たぶを挟んで留めるアクセサリー

飾りの付いた表側の磁石と、裏側の磁石で耳たぶを前後から挟み、磁力だけで位置を保つ作りです。

穴を開けずに済むので、その日だけ着けて外せますし、左右の高さを気分で変えることもできます。

ただし裏側の磁石は独立した小さな部品で、外した瞬間に転がって行方が分からなくなることがあり、名前は「ピアス」でも構造は穴に通すものとまったく違います。

イヤリングやイヤーカフとの違い

イヤリングはバネやネジで機械的に締めるため、締め具合を自分の耳に合わせて調整できます。

ピアスマグネットは磁力の強さがそのまま挟む力になるので、きついと感じても緩められません。

イヤーカフは耳の縁に引っ掛けて形で留まる分、耳たぶの厚みに左右されにくい代わりに、正面から見せられる位置が限られます。

同じ磁力で留める仕組みは首元にもあり、手持ちのネックレスの金具を磁石式に替える手順はネックレスのマグネット留め具で解説しています。

健康目的をうたう磁気アクセサリーとは別のもの

磁気を目的にしたアクセサリーも「磁石で耳に着ける」形で売られていますが、装飾とは目的が別です。

本記事で扱うのは装いのために着けるものだけで、体への働きには触れません。

かゆみ・赤み・痛みなど体調に関わることが起きたときは、使い続けずに医療機関へ相談してください。

挟む力の差は、磁石の種類と当たり方で決まります

フェライトとネオジムは同じ直径でも別物

フェライト磁石は磁力が穏やかで錆(さび)に強く、同じ力を出そうとすると体積が必要になります。

ネオジム磁石は小さくても強い力が出るので、飾りを小ぶりにしたい製品では有利ですが、表面の被覆(ひふく)が欠けるとそこから錆びます。

磁石の厚みと磁力はおおむね比例するため、同じ直径でも薄い磁石を使った製品は挟む力が弱くなります。

耳たぶに当たる面が広いほど落ちにくい

磁力が同じでも、面で密着するほど保持力は上がります。

裏側が平らな円盤なら耳たぶに広く当たりますが、飾りの石座が出ていて点でしか触れない形だと、同じ磁石でもずれてしまいます。

さらに耳たぶが厚いほど磁石同士の距離が開き、距離が開くと力は急に弱まるので、厚みと接触面はセットで考えてください。

穴を開けずに済むピアス風の作りと、その代償

長所は構造からそのまま出てきます。

穴を開けないので開ける前に見た目を試せますし、職場では外して私服の日だけ着けるという使い分けもできます。

一方で、留めているものが磁力だけという点が弱点にもなります。

落ちるのは「引っかかる」ときと「傾く」とき

髪をとかす、マスクのひもを外す、セーターを脱ぐといった動作では、飾りに何かが引っかかって表側だけが持っていかれます。

前かがみになったときは裏の磁石が下向きに引かれ、そのまま外れることもあります。

挟む相手が耳たぶではなく生地の場合も考え方は同じで、厚みと当たり方で保持が変わる話はマグネットのブローチで解説しています。

挟む圧と、肌に触れる素材

挟む力が強いほど落ちにくくなりますが、その力は着けている間ずっと耳たぶにかかり続けます。

長時間つけて赤みや痛みが出たら、いったん外して間隔を空けてください。

肌に触れる部分の素材はステンレス、真鍮、樹脂コートなど製品ごとに違うので、金属が気になる人は商品ページの素材表示を確認したうえで選ぶといいでしょう。

ピアスマグネットのタイプ別|耳たぶの厚みで向き不向きが変わります

表裏が同径の一粒タイプ

表側の飾りと裏側の磁石がほぼ同じ大きさで、接触面が広く取れます。

初めて買う人と、耳たぶが標準から厚めの人に向きます。

裏から見ると磁石がそのまま見えるので、後ろ姿を気にする場面では選びにくいかもしれません。

裏側の磁石を小さくした非対称タイプ

裏の目立ちを抑えられる代わりに、接触面が狭くなって保持力は落ちます。

短時間の着用や、軽い飾りと組み合わせる使い方に向きます。

裏を目立たせたくない需要はメンズにも多く、自然に見えるサイズの目安はメンズのマグネットピアスで解説しています。

フープや揺れる飾りを組んだタイプ

正面から見せたい人向けですが、飾りが重くなるほど下向きに引かれて傾きます。耳たぶが薄く、磁石同士が近づく人ほど扱いやすいタイプです。

樹脂パッドやクリップを併用するタイプ

磁力だけに頼らず、パッドの摩擦や樹脂の弾力で位置を保ちます。

耳たぶが厚い人、外出先で落としたくない人、圧を分散させたい人に向きます。

そのぶん厚みが出るため、髪で隠れない位置だと存在感が増します。

ピアスマグネットの選び方は、挟む力→耳たぶの厚み→サイズの順

最初に決めるのは挟む力で、磁石の種類と直径・厚みがここに直結します。

次に自分の耳たぶの厚みを当てはめ、厚いなら接触面の広いものかパッド併用へ寄せます。

飾りのサイズと重さを決めるのはその後で、素材表示と使う場面の確認が最後です。

この順番を逆にすると、気に入ったデザインが落ちる条件のものだったという結果になりがちです。

あなたの条件選ぶ仕様理由
耳たぶが厚い径の大きい平らな磁石、またはパッド併用磁石同士の距離が開くと力が急に落ちる
耳たぶが薄い・小ぶり小径で軽い飾り強すぎる挟み込みは跡や痛みにつながる
一日中着けたい軽量で接触面が平らなもの圧が一点に集まりにくい
汗や水がかかる場面被覆に欠けがなく、外して拭ける形ネオジムは被覆が欠けた箇所から錆びる
初めて買う表裏が同径の一粒タイプ落ちにくく、力の強弱を体感しやすい

なお取扱いは店舗と時期で入れ替わり、同じ店でも棚から消えることがあります。手に取って選びたいか通販で仕様を読んで選ぶかの判断材料は、マグネットピアスの取扱店と通販の比較で解説しています。

「吸着力」の表示は鉄板での試験値、耳たぶでは下回ります

吸着力として書かれている数値は、平滑な鉄板に密着させて垂直に引き剥がすのに要る力です。

掛けられる重さを示す耐荷重とは別の数値なので、そのまま「これだけ強く挟む」とは読めません。

耳たぶには弾力があって磁石が密着しきらず、汗や皮脂でわずかに滑るぶん、実際の保持は表示より弱くなります。

落としてもいい場所で一度試す

洗面台やテーブルの上で着けて、首を左右に振る、髪を耳にかける、マスクを外すという動作を一通りやってみてください。

ここで外れるなら、径の大きいタイプかパッド併用に替えるほうが早いです。

磁力式は力のかかる向きで結果が変わり、首の後ろで引かれるネックレスの留め具はまた別の弱点を持ちます。

その違いはマグネットのネックレスは外れやすいかで解説しています。

マグネットピアスの安全面は、誤飲と医療機器の2点で線を引く

消費者庁は2022年3月に、強力な磁石の誤飲について注意喚起を出しています。

ピアスマグネットは小さく、外した裏側の磁石が机や床を転がるので、子どもやペットの手が届く場所には置かないでください。

ケースに入れる習慣をつけるだけで、紛失と誤飲の両方を減らせます。

植込み型の医療機器については、日本不整脈心電学会が15cm程度以上離して使うよう案内しています。

耳に着けている間は距離が取れますが、外したものを胸ポケットに入れる置き方は避けるほうが無難です。

磁気カードやスマートフォンへの影響についてはメーカーが注意を示しているため、財布や端末と同じポーチにまとめない扱いにしてください。

使用条件をもう少し細かく知りたい場合は、マグネットピアスを安全に使う条件で解説しています。

汗を拭いて磁石同士をぶつけない保管が、寿命を左右します

外したら乾いた布で汗と皮脂を拭き取ってください。

ネオジム磁石は被覆が傷んだところから錆びるので、水気を残したまましまうのは避けたいところです。

磁石は硬い反面もろく、勢いよく吸い付かせると角が欠けたり割れたりします。

まとめて袋に入れると互いに吸い付いて擦れるため、1組ずつ小分けにして保管すると、傷も紛失も同時に防げます。

よくある質問

ピアスマグネットは痛くないですか

挟む力が強い製品や、飾りが出ていて一点で当たる形は圧が集まりやすく、長時間の着用で痛みや跡が出ることがあります。接触面が平らで軽いものを選び、痛みを感じたら外して間隔を空けてください。

耳たぶが厚いと落ちてしまいますか

厚みがあるほど磁石同士の距離が開き、力は弱まります。径の大きい平らな磁石か、樹脂パッドを併用するタイプに寄せると保持しやすくなります。

100円ショップでも買えますか

品揃えは店舗と時期で入れ替わるので、必ず置いてあるとは言えません。売り場で選ぶなら磁石の大きさと裏側の形を見比べ、見つからなければ仕様が書かれた通販で確認するという進め方になります。

寝るときも着けたままで大丈夫ですか

寝ている間は圧がかかり続け、外れた磁石が寝具に紛れ込むおそれもあります。就寝前には外してケースに入れる扱いをおすすめします。

金属アレルギーが心配な場合はどう選べばよいですか

肌に触れる部分の素材表示を購入前に確認してください。かゆみや赤みが出た場合は使用を中止し、医療機関に相談してください。

まとめ

ピアスマグネットで迷ったときに見るのは、磁石の種類と直径、耳たぶに当たる面の広さ、そして自分の耳たぶの厚みです。

表示された吸着力は鉄板での試験値なので、買ったら落としても困らない場所で一度動いて確かめるのが確実です。

小さな磁石を扱う道具でもあるため、外したらケースへ入れる習慣と、子どもやペット、医療機器・磁気カードからの距離だけは守ってください。

ぜひ本記事の条件別の選び方の表とタイプ別の向き不向きを参考に、自分の耳たぶに合う1組を選んでください。

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