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メンズのマグネットピアス|自然に見えるサイズの選び方

メンズのマグネットピアス|自然に見えるサイズの選び方

帽子を脱いだ拍子に、裏側の磁石だけが落ちて手のひらに残っていることがあります。

ネオジム磁石を使った強力タイプでも、表裏の間に1mmの隙間が残れば横向きの力であっさりずれます。

マグネットピアスの落ちにくさを決めているのは磁力の強さより、耳たぶの厚みに対して磁石が隙間なく合っているかどうかです。

メンズ向けは径の大きいフープや厚みのあるプレート型が多く、そのぶん重量が増えて、耳から下へ滑り落ちる向きの力が強くかかります。同じ製品でも耳たぶの厚い人と薄い人で結果が変わるのは、この二つが同時に働くためです。

本記事では、耳たぶの厚みと磁石の合わせ方・タイプ別の向き不向き・汗をかいた日の拭き取りまで解説します。

マグネット党編集部

マグネットの選び方を用途別に解説。100均・収納・スマホ・車・DIY・印刷用まで、耐荷重と貼る面で比較できます。仕様はメーカー公式や公的機関の資料で確認し、時点を明記しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

マグネットピアスのメンズ選びは、磁力より密着で決まります

磁石は離れるほど力が急に落ちます。

厚みのある耳たぶを挟むと表裏の磁石がわずかに浮いた状態になり、強力とされる製品でも保持力は下がります。

逆に耳たぶが薄ければ、磁力が穏やかなものでも面が合って安定します。

商品説明の「強力」という言葉は、自分の耳たぶで発揮される力を約束するものではありません。

次に見るのが接触面の形です。

平らな面どうしで合う設計なら面全体で密着しますが、球体やドーム状のパーツは中心の一点でしか当たらないため、同じ磁石でも横に押されたときに滑ります。

さらにメンズで選ばれやすい大きめのフープやプレート型は重量があるので、その重さがそのまま下向きの滑る力になります。

耳たぶの厚み・接触面の形・本体の重さ、この三つの釣り合いで落ちにくさが決まると考えると、選ぶ順番がはっきりします。

なお、痛みが出るほど強い磁石を選んで落下を防ぐという発想は勧められません。マグネットピアス全般の痛みと落ちにくさの兼ね合いはマグネットピアスの落ちにくさで選ぶ基準で解説しています。

マグネットピアスの構造は大きく4タイプに分かれます

売り場や通販の写真では同じように見えても、耳たぶをどう挟むかという構造が違えば、落ち方も見え方も変わります。

表裏2ピースのプレート型

正面のデザインパーツと、裏側の平らなキャッチで耳たぶを挟むタイプです。

裏側の面が広いほど密着しやすく、保持力も安定します。

ただし裏キャッチが単独で外れて落ちても気づきにくく、片方だけ紛失する失敗が起きやすい形でもあります。

両面同デザイン型

表裏どちらも同じ意匠に見える作りで、耳の後ろから見られる場面でも違和感がありません。裏側にもデザインがある分だけ重くなるので、耳たぶが厚い人には浮きやすい組み合わせになります。

フープ・リング型

輪の切れ目を磁石で留めるものと、輪の一部で耳たぶを挟むものがあります。

前者は耳たぶを圧迫しないので長時間でも楽ですが、輪が服や髪に引っかかると外れます。

径が大きくなるほど重くなり、留め具にかかる力も増えます。

球体(ボール)型

小さな球を表裏に配した形で、シンプルな見え方が好まれます。

接触するのが点に近いため、面で当たるプレート型と同じ磁石でも横方向にずれやすいです。

短時間の着用や、髪や帽子で触られにくい位置に向きます。

タイプ別に向いている人と、向かない人

タイプ構造上の特徴向いている人・向かない人
表裏2ピースのプレート型裏キャッチが平らで接触面積が広い。密着すれば保持力が安定する初めて使う人、耳たぶがやや厚い人に向きます。裏キャッチの紛失が気になる人には向きません
両面同デザイン型表裏に意匠があるため重量が増える横や後ろから見られる場面が多い人に向きます。耳たぶが厚く浮きやすい人には向きません
フープ・リング型耳たぶを挟まず輪を磁石で留める作りもある圧迫感を避けたい人、長時間着けたい人に向きます。作業中に髪や襟が当たる環境には向きません
球体(ボール)型接触が点に近く、横向きの力で滑りやすい短時間の着用や、目立たせたくない人に向きます。スポーツや帽子を頻繁に脱ぎ着する人には向きません

耳たぶの厚みが分からないうちは、裏側が平らで面積のあるプレート型から試すのが無難です。密着の感覚をつかんでから、球体型やフープ型など好みの形へ広げると、外れる条件が自分の中で読めるようになります。

磁石の素材と表面処理で、汗をかく季節の持ちが変わります

ピアスのような小さなパーツで実用的な力を出すには体積が足りないため、多くはネオジム磁石が使われます。

ネオジムは小さくても強い力が出る反面、素地のままでは錆びるので、ニッケルなどのめっきで覆われています。

このめっきが欠けたり摩耗したりすると、そこから錆が進んで見た目も保持力も落ちます。

磁力が穏やかで錆びにくいフェライト磁石は、同じ力を出すのに体積が必要なので、小型のピアスでは選びにくい素材です。

汗や整髪料、整髪スプレーが接合面に残ると、めっきの傷んだ部分から劣化が早まります。

夏場やスポーツの後に外したまま放置すると、次に使うときに面がざらついて密着が悪くなることもあります。

屋外で長時間過ごす人や汗をかきやすい人は、コーティングの記載があるものを選び、外したあとに乾いた布で拭く習慣を作っておくと寿命が伸びます。

商品説明に磁石の種類が書かれていないことも珍しくありません。書かれていない場合は「強力」の一語だけで判断せず、裏キャッチの面積や本体の重さといった、写真と寸法から分かる部分で見当をつけてください。

メンズのマグネットピアスで失敗しやすい選び方

いちばん多いのは、磁力の強さだけを基準にすることです。

強い磁石は確かに落ちにくいのですが、耳たぶを挟む圧も上がるため、長時間の着用で痛みや赤みが出ることがあります。

締め付けが強いまま我慢して使うのではなく、軽いデザインに替えて挟む力を下げるほうが現実的です。

痛みや腫れが続く場合は自分で対処せず、医療機関に相談してください。

重いデザインを小さなキャッチで留める組み合わせも外れやすいです。

フープの径やプレートの厚みが増えるほど、留め具にかかる力は下向きに大きくなります。

写真の見た目で選んだあと、寸法表記の直径と重量を確認しておくと、無理のある組み合わせを避けられます。

個数表記と、干渉する持ち物の確認

片耳1個単位で売られているものと、左右2個セットのものがあります。

両耳に着けるつもりで1個だけ届くという行き違いは、個数表記を見るだけで防げます。

あわせて、帽子・マスクのひも・ヘッドホンのイヤーパッドが当たる位置に来ないかも考えておいてください。

イヤーパッドで押される位置に球体型を着けると、外して置いた瞬間に片方が落ちます。

留め具に磁石を使うアクセサリー全般の外れ方は、マグネットのネックレスの留め具の選び方で解説しています。

付ける前に、耳たぶの厚みと落ち方を確かめておく

厚みを測る道具がなくても、判断はできます。

耳たぶを親指と人差し指で挟み、指の腹がどれくらい沈むかを見てください。

耳たぶは下端が厚く、上に向かうほど薄くなるのが一般的なので、同じ製品でも着ける位置を数ミリ上げるだけで挟む厚みが減り、密着が良くなります。

着けたあとに横から見て、表裏のパーツの間に隙間が見えるなら、その位置では浮いています。

外出前に落ち方をテストする

着けた状態で首を左右に振り、髪をかき上げる動作をして、指先で軽く前後に押してみてください。

この時点でずれるなら、外出中はほぼ確実に落ちます。

テストは机やテーブルの上でおこなうと、外れたパーツを床で探さずに済みます。

片側の裏キャッチだけが落ちる形なので、鏡で正面を見ただけでは気づけません。

耳たぶの厚みに対して余裕がない場合は、挟む力を上げるのではなく、裏キャッチの面積が広いものへ替えるほうが結果が出ます。面で当たれば同じ磁石でも保持力が上がるからです。

マグネットピアスの手入れと保管で気をつけること

使ったあとの拭き取り

外したら、磁石が当たっていた面を乾いた柔らかい布で拭いてください。

皮脂や汗が薄く残るだけでも、次に着けたときの密着が変わります。

水洗いや洗剤の使用は、めっきの状態によっては劣化を早めるので勧められません。

整髪料が付いた日は、面と本体の境目を重点的に拭き取ります。

保管と、離しておきたいもの

磁石同士をぶつけたままケースに放り込むと、めっきの角が欠けて錆の起点になります。仕切りのあるケースに1つずつ入れるか、布に包んで分けて置いてください。

磁気カードや磁気式のホテルキー、機械式時計の近くに置くのも避けたほうが安全です。

植込み型の医療機器については、日本不整脈心電学会が機器から15cm程度以上離して磁石を扱うよう案内しています。

該当する人が身近にいる場合は、外したピアスを胸ポケットに入れたままにしないなど、置き場所を分けてください。

小さな磁石の誤飲については、消費者庁が2022年3月に注意喚起を出しています。

子どもの手が届く場所や、洗面台の縁など落ちやすい場所には置かないでください。

服に留めるマグネット小物の扱いはマグネットのブローチの生地別の使い方でも解説しています。

よくある質問

磁力が強いほど落ちにくいのですか

強さは要素の一つに過ぎません。

表裏の面が密着していなければ、強い磁石でも横向きの力で滑ります。

耳たぶの厚みに合っていて、接触面が点ではなく面で当たっている組み合わせのほうが、実際には安定します。

寝るときも付けたままで大丈夫ですか

枕で押されると外れやすく、外れたパーツを寝具の中で紛失します。

就寝時は外して、仕切りのあるケースに入れて保管するのが無難です。

耳に痛みや赤みが残っている場合は着用を続けず、医療機関に相談してください。

スマートフォンやカードに影響はありますか

磁気ストライプのカードや磁気キーについては、メーカーが磁石を近づけないよう注意書きを出しているものがあります。スマートフォンも機種によって磁石の影響への案内が異なるため、財布やスマホと同じポケットに入れたままにするのは避けてください。

耳たぶが厚いと使えませんか

使えないとは限りませんが、選ぶ形は絞られます。

裏キャッチの面積が広いプレート型や、耳たぶを挟まずに輪を留めるフープ型のほうが向きます。

両面デザイン型のような重量のあるものは浮きやすくなります。

金属アレルギーでも使えますか

多くの製品はニッケルなどのめっきで覆われており、素材表記も製品ごとに違います。過去に金属で症状が出たことがある人は、素材表記を確認したうえで、事前に医療機関へ相談してください。

まとめ

メンズのマグネットピアスは、磁石の強さを比べる前に自分の耳たぶの厚みと、裏側パーツの接触面積を見るほうが外れにくい組み合わせにたどり着きます。

重量のあるフープやプレートは下向きに滑る力が増えるので、径と重さの表記もあわせて確認してください。

汗をかいた日に拭き取り、磁石同士を離して保管すれば、めっきの傷みも遅らせられます。

ぜひ本記事のタイプ別比較表と、外出前の落ち方テストの手順を参考に、自分の耳たぶに合う一組を選んでください。

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