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ネックレスのマグネット留め具|後付けの手順も解説

ネックレスのマグネット留め具|後付けの手順も解説

首の後ろで留め具を合わせようとすると、磁石が指先で勝手に吸い付いて、チェーンがねじれます。マグネット留め具のネックレスで最初に覚えたいのは外し方で、真後ろへ引くのではなく、合わせ面を横へ1〜2mmずらすと小さな力で離れます。

磁石の吸着力は、合わせ面を密着させて垂直に引き剥がす向きで測った数値です。すべらせる向きにはずっと弱いので、引いて外す癖がつくとチェーンの環が伸び、ネオジム磁石の留め具では被覆が欠けて錆の入り口になります。

本記事では、留める手順と外す手順・引っ張って外したときに起きること・留まらないときの直し方・拭き方と保管の目安を解説します。

マグネット党編集部

マグネットの選び方を用途別に解説。100均・収納・スマホ・車・DIY・印刷用まで、耐荷重と貼る面で比較できます。仕様はメーカー公式や公的機関の資料で確認し、時点を明記しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

マグネット留め具のネックレスは、面を合わせて留め、横へずらして外す

着け外しでつまずくのは、たいてい合わせ面が全面で当たっていないときです。磁石は半分ずれた状態でも吸い付くため、留まった感触だけでは判断できません。

留めるとき

  • チェーンのねじれを先に伸ばします。ねじれたまま留めると留め具が横を向き、合わせ面が点でしか当たりません。
  • 留め具を胸の前まで回し、両側をつまんで近づけます。磁力で向きが揃うので、後ろで手探りするより確実に面を合わせられます。
  • 吸い付いたら指先で段差がないか確かめます。ずれたまま使うと接触面積が減り、そのぶん保持力も落ちているからです。
  • 確認できたら、留め具をゆっくり首の後ろへ回してください。

外すとき

片手で留め具の片側、もう片手で反対側をつまみ、合わせ面に沿って横へずらします。

引き剥がす向きは磁石がいちばん強く抵抗する向きなので、同じ磁石でもすべらせる向きなら軽い力で離れます。

爪を隙間に差し込んでこじる外し方はしないでください。

被覆が割れる原因になります。

引っ張って外すと、チェーンが伸びて被覆も欠けます

カタログの吸着力は、平らな面を密着させて垂直に引き剥がしたときの試験値で、着け外しの安全な力を示すものではありません。引く向きで外そうとすると、磁石が離れるまでの力がチェーン全体にかかり、細い環をつないだチェーンほど環が開いたり伸びたりします。

留め具側の傷みも同じ動作から始まります。

ネオジム磁石は小さくても強い力が出る一方で素地は欠けやすく、メッキや樹脂の被覆が割れるとそこから錆が入ります。

錆が浮いた面はざらついて密着しなくなり、留まりも悪くなるという順で症状が進むわけです。

留め具が留まらない、気づかないうちに外れるときの直し方

合わせ面に髪や繊維が挟まっている

髪1本でも挟まれば面の間に隙間ができ、密着する面積が減ります。

乾いた綿棒かつまようじの先で挟まったものを取り除き、粘着テープの粘着面を軽く押し当てて鉄粉を移してください。

磁石は空気中の鉄粉を集めるので、黒い粉が付いていたら同じ方法で落とせます。

モヘアや起毛のニットは繊維が絡みやすく、生地ごとの相性はマグネットのブローチは服が傷まない?生地別の使い方で解説しています。

チェーンがねじれて、面が斜めに当たっている

着けている間に何度もねじれるなら、いったん外してチェーンを真っすぐ垂らし、ねじれが戻ってから留め直します。ねじれを残したまま押し付けても、面は斜めのままです。

重いトップで、すべる向きの力がかかり続けている

耐荷重と吸着力は別の数値で、体を動かして横へずれる力が続く使い方では表示より軽い重さでも外れます。

天然石のような重いトップを合わせているなら、留め具を大きめのものに替えるか、安全環を併用する構造にするほうが現実的でしょう。

外れやすさそのものを基準に選び直したい場合は、マグネットのネックレスは外れやすい?留め具で選ぶで解説しています。

留め具のタイプごとに、外し方が変わります

磁石同士が吸い付くタイプ

両側に磁石が入っていて、どちらの向きで近づけても吸い付きます。横へずらす外し方がそのまま使えるのはこのタイプです。

磁石と金属板を合わせるタイプ

片側だけが磁石で、反対側は鉄の板です。

向きがあるので裏返すと付かず、板側は薄いために曲がると密着しなくなります。

落として変形させたときは、留まりが戻らないと考えてください。

差し込みや爪を磁力と併用するタイプ

磁力で位置が決まり、そのまま爪やバネで機械的に噛み合います。

外れにくさを担っているのは磁石ではなくロック側なので、横へずらしても外れません。

無理に動かすと爪が変形するため、解除する向きを先に確かめてから触ります。

手入れに使う道具と、拭くタイミング

必須のものと、代わりが利くもの

必ず用意したいのは乾いた柔らかい布だけで、眼鏡拭きで足ります。

なければ清潔な木綿のハンカチでも代用できます。

隙間の繊維には乾いた綿棒、届かない溝にはつまようじの先が役に立ち、鉄粉はセロハンテープで移し取れます。

水洗いと超音波洗浄は避けてください。

留め具は接着で組まれているものが多く、隙間に残った水は内側の錆につながります。

拭く間隔の目安

汗や皮脂は被覆を傷める側に働くので、外したその日に乾拭きするのが基本です。

運動した日や夏場は、首に触れていた部分まで軽くなでておきましょう。

月に一度は明るいところで合わせ面を見て、欠けや黒ずみがないか確かめます。

着ける回数と汗の量で汚れ方は変わるため、あくまで条件つきの目安として考えてください。

ネックレスを掛ける面が鉄かどうかで、保管の方法が変わります

マグネット式のアクセサリーボードや鉄製スタンドに留め具ごと吸着させる保管は、面に鉄が入っているときだけ成り立ちます。

アルミ・樹脂・ガラスには付きません。

ステンレスは種類によって付くものと付かないものがあるので、小さな磁石を当てて確かめてから使ってください。

同じ確かめ方が要る場面として、玄関ドアでの判別をマグネットの表札は賃貸で使える?跡が残らない設置法で解説しています。

付かない面しかないなら、仕切り付きのケースかジッパー袋へ1本ずつ入れます。

他のマグネットアクセサリーと同じ袋にまとめると互いに吸い付いて絡み、ほどくときにチェーンを引く力がかかってしまいます。

磁気カードやスマートフォンと重ねて置くのも避けたいところで、植込み型の医療機器がある場合、日本不整脈心電学会は15cm程度以上離して使うよう案内しています。

小さく強い磁石は誤飲の危険があり、消費者庁は2022年3月に注意喚起を出しているので、子どもの手の届かない場所で保管してください。

よくある質問

マグネット留め具のネックレスは着けたまま寝ても大丈夫ですか

寝返りで横へずれる力が繰り返しかかるので、外れて枕元やベッドの隙間に落ちやすくなります。首まわりに巻き付くこともあるため、外して保管するほうが安心です。

磁力は使っているうちに弱くなりますか

常温で身に着ける範囲なら、磁力そのものが短期間で目に見えて落ちることはありません。

留まりが悪くなる原因は、面の汚れ、被覆の欠け、金属板の変形のほうが多いでしょう。

なおフェライトとネオジムでは同じ大きさで出る力が違うため、細く小さい留め具へ買い替えると、その差が留まりの差として出ます。

磁気カードやスマートフォンの近くに置いても平気ですか

メーカーや学会が距離を取るよう注意を示しています。安全とも危険とも言い切れないので、カード類やスマホと同じポーチに入れず、別に分けて保管してください。

ピアスも同じ考え方で選べますか

接触面積と力の向きで持ちが変わるという見方は共通です。

ただし耳は挟む厚みが決まっているため、落ちにくさの基準は別で、マグネットピアスは痛くない?落ちにくさで選ぶ基準で解説しています。

まとめ

留めるときは合わせ面を全面で密着させ、外すときは引かずに横へずらします。

この2つを守るだけで、チェーンの伸びと被覆の欠けは大きく減らせます。

留まりが悪くなったときも、磁石が弱ったと決める前に、まず合わせ面の髪と鉄粉を確かめてください。

ぜひ本記事の着け外しの手順とタイプ別の外し方を参考に、手持ちのネックレスを傷めずに使い続けてください。

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