テプラのマグネットテープ|対応機種と貼れる場所の一覧
テプラのテープ売り場には、SJ24Rのように「SJ」で始まる品番のカートリッジが並んでいます。
これがマグネットテープで、幅は12・18・24・36・50mmの5種類、長さはどれも1.5m巻です。
ふつうのラベルテープと同じ棚に置かれているため、対応シリーズを確かめずにレジへ持っていくと、本体に入らないことがあります。
SJはPROシリーズ用で、キングジムはホワイトボードやスチール製の棚などに繰り返し貼ってはがせるテープと説明しています。
本記事では、SJ品番の幅と色の読み方・幅を決める手順・ロール売りのマグネットテープとの違い・パッケージのどこを見て買うかを解説します。

マグネット党編集部
マグネットの選び方を用途別に解説。100均・収納・スマホ・車・DIY・印刷用まで、耐荷重と貼る面で比較できます。仕様はメーカー公式や公的機関の資料で確認し、時点を明記しています。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
テプラのマグネットテープは裏面が磁石のカートリッジ
「テプラ」はキングジムの登録商標で、PROシリーズ用のテープカートリッジのうち品番が「SJ」で始まるものがマグネットテープにあたります。
ラベル面の裏に粘着剤ではなく磁力があるため、鉄が入った面に置くだけで留まり、position を変えたいときは持ち上げて貼り直せます。
キングジムの製品説明も「繰り返し貼ってはがせる」という書き方で、貼って剥がすことを前提にした作りです。
品番はSJ+幅の数字+色記号
SJ24Rなら24mm幅の赤ラベル、SJ12SやSJ36Yのように幅の数字のあとに色を示す1文字が続きます。
同じ幅でも色記号が違えば別品番なので、家にある空きカートリッジと同じものを買い足したいなら、数字だけでなく末尾の記号まで写してください。
色記号と実際の色の対応は商品ページの表記で確かめるのが確実です。
長さは幅に関係なく1.5m巻
幅を12mmから50mmに上げても、テープの長さは1.5mで共通です。
5cmのラベルなら計算上は30枚分ですが、印刷のたびに前後の余白が送られるので、実際に取れる枚数はこれより少なくなります。
棚の見出しを一度に何十枚も作る予定なら、必要枚数を先に数えておくと巻数の見当が付きます。
幅は12〜50mmの5種類|実寸から引き算する
幅を決める順番は、貼る場所の実寸を測ってから、そこに入る最大幅を選ぶという流れです。好みで選ぶと、書棚のラベル用に50mmを買って棚板の見出し部分に収まらない、という失敗になります。
| 品番の例 | テープ幅 | 向く場面 |
|---|---|---|
| SJ12S | 12mm | 細い棚板の見出し、ファイル背の分類記号 |
| SJ18S | 18mm | スチール棚の段ごとの品名表示 |
| SJ24R | 24mm | ホワイトボードの氏名プレート、部署名 |
| SJ36Y | 36mm | 離れた場所から読ませる工程表示 |
| (50mm幅) | 50mm | 大きな文字や複数行の掲示 |
文字の大きさと行数は本体の機種で変わる
幅が広いほど大きな文字や複数行のレイアウトを組めますが、何行まで印字できるかは機種ごとに違います。
使える最大幅も本体によって異なるため、50mmや36mmを検討しているなら、取扱説明書の対応テープ幅の欄を先に見てください。
対応幅を超えるカートリッジは、そもそも装着できません。
吸着力の数値は書かれていない|耐荷重とは別の話
マグネット製品では、引き剥がすのに必要な力を吸着力(N)、ぶら下げられる重さを耐荷重(kg)として別々に表示することがあります。
テプラのマグネットテープにはこのどちらの数値も表示がなく、キングジムの製品ページにも吸着力の記載はありません。
ラベルを留めるためのテープで、物を吊るための金具ではないからです。
薄いシート状の磁石なので、力の向きにも弱さがあります。
垂直な面に貼ったラベルの下端に何かを引っかけると、下向きにすべる力が働いて簡単にずれていきます。
工具や小物を磁力で保持したいなら、テープではなく磁石そのものを選ぶ話になります。
ネオジム磁石の号数と耐荷重の関係は強力マグネットの選び方で解説しています。
ロール売りのマグネットテープとは表記が違う
ホームセンターや100円ショップで売られているマグネットテープは、片面に粘着剤が付いたロール品で、幅・厚み・巻き長さで表示されます。
こちらは磁石ではない物の裏に貼り付けて、その物を鉄面に付けられるようにする部材です。
テプラのSJは逆で、テープ自体がラベルになり、印字して鉄面に置きます。
粘着剤は付いていません。
同じ「マグネットテープ」という名前でも役割が違うため、粘着力の強弱を比べる意味はありません。粘着剤付きのロール品で貼ったものが落ちてくる場合の対処は、マグネットテープの粘着と貼り方で解説しています。
選び間違えたマグネットテープで起きること
対応シリーズが違うとカートリッジが入らない
SJはPROシリーズ用です。
テプラには本体の系列がいくつかあり、カートリッジの形が違えば装着できません。
他社が出している互換テープについても適合は保証されないので、確実に使いたいなら本体の対応表示と同じ品番系列を選んでください。
貼る面に鉄がなければ、そもそも留まらない
ガラス製のホワイトボード、アルミの枠、樹脂の引き出しには付きません。
ステンレスは種類によって磁石が付くものと付かないものがあるため、小さな磁石を当てて確かめるのが早いです。
塗装が厚い面やざらついた面では、密着が浅くなって手が触れただけで落ちることもあります。
鉄がない場所に磁力で貼りたいなら、受け側に鉄板を用意する方法があり、マグネットプレートの貼る面と耐荷重で解説しています。
マグネットテープを買う前に見る表示欄
確認する場所は3つです。
パッケージ表面の品番(SJ+幅+色記号)、対応シリーズの表記、そしてテープ幅の数字です。
長さは1.5mで共通なので、迷う要素にはなりません。
以下の情報は2026年8月時点で確認できたものです。
本体側の確認は、カートリッジを入れる部分のふたの裏か、取扱説明書の対応テープ一覧を見ます。
ここに書かれた対応幅が、選べる上限になります。
取扱いのある幅や色は店舗と時期で入れ替わるため、店頭で見つからない幅は通販の品番検索で探すほうが確実です。
よくある質問
テプラのマグネットテープは冷蔵庫に貼れますか
扉に鉄が使われていれば磁力で留まりますが、ガラスドアの機種には付きません。
冷蔵庫メーカーの案内も一律ではなく、日立は側面や背面にも付けられるとしながら付けすぎると放熱を妨げると案内し、パナソニックは側面には何も貼らないよう案内しています。
お使いの機種の取扱説明書を確認してください。
ロール売りのマグネットテープをテプラに入れて使えますか
使えません。
テプラはカートリッジ式で、専用の外装に巻かれたテープでなければ本体が送り出せない仕組みです。
粘着剤付きのロール品は、印字用のテープとは別の部材として扱ってください。
50mm幅を買えば、細いラベルもまとめて作れますか
幅の広いテープを縦に切って使う方法は、切り口が斜めになりやすく、印字位置も調整できません。
細いラベルが必要なら12mmや18mmを別に用意するほうが仕上がりが安定します。
加えて、50mm幅に対応していない本体では装着自体ができません。
まとめ
テプラのマグネットテープは、品番のSJで対応シリーズが分かり、続く数字が幅、末尾の1文字が色を示します。
長さは幅に関係なく1.5m巻で、吸着力や耐荷重の数値は表示されていないため、ラベルを留める用途と考えるのが妥当です。
幅は貼る場所を測ってから、本体が対応する範囲で最大のものを選ぶと外しません。
ぜひ本記事の幅の一覧表と、パッケージで見る3か所の確認手順を参考に、手元の本体に合う品番を選んでください。




