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マグネットのふきん掛け|乾きやすい位置と選び方を解説

マグネットのふきん掛け|乾きやすい位置と選び方を解説

ネオジム磁石を使ったふきん掛けマグネットでも、掛けた直後は動かないのに、濡れたふきんを掛けて数時間たつと数センチ下がっていることがあります。磁力が足りないからではなく、多くは貼る面の汚れと、力のかかる向きが原因です。

パッケージの耐荷重は、平滑な鉄板に磁石を密着させて垂直に引き剥がしたときの試験値です。

ふきんのようにぶら下げる使い方は面をすべらせる向きの力になるため、表示より軽くても動きます。

取り付けの手順は、その差を埋めるためのものです。

本記事では、ふきん掛けマグネットの取り付け手順・ずれや錆が出たときの直し方・塗装鋼板とステンレスとガラスでの当て方の違いを解説します。

マグネット党編集部

マグネットの選び方を用途別に解説。100均・収納・スマホ・車・DIY・印刷用まで、耐荷重と貼る面で比較できます。仕様はメーカー公式や公的機関の資料で確認し、時点を明記しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ふきん掛けマグネットの取り付けは、面の脱脂と高さ決めで決まります

手順は4つです。順番どおりに進めると、貼ってから位置を直す回数が減ります。

  • 貼る面を中性洗剤を含ませた布で拭き、乾いた布で水気を取ります。台所まわりの扉には油の膜があり、その厚みのぶんだけ磁石が浮いて接触面積が減ります。
  • ふきんの下端がシンクや調理台に当たらない高さを決めます。下端が触れていると水が伝って乾きにくく、扉を開けるときに引っかかります。
  • 磁石は狙った位置へ、ずらさずまっすぐ当てます。すべらせて位置を合わせると、砂や金属粉を巻き込んで塗装に細い傷が残ります。
  • 濡らしたふきんを掛けて、本体を上から指で軽く押し下げてみてください。それだけで動く場所なら、乾いたふきんで試しても判断になりません。

最後の確認を濡れた状態でやるのは、実際に掛かる荷重の向きへ合わせるためです。

マグネットは面から引き剥がす向きには強く、面をすべらせる向きには弱いという性質があります。

表記そのものの読み方は、マグネットフックの耐荷重と設置面の見方で解説しています。

ずれ落ちたふきん掛けは、扉に錆の跡を残すことがあります

ずり落ちて困るのは、ふきんがシンクや床に落ちることだけではありません。

本体が下がった位置で止まると、磁石と扉の間に水を含んだ布が挟まり、濡れたまま何時間も置かれることになります。

ネオジム磁石は被覆が欠けると錆びるため、欠けた部分から出た錆が塗装に移り、拭いても薄く残る場合があります。

接地が狭い形の製品では、下向きの力が一点に集まって塗装に圧痕が付くこともあるでしょう。

強い磁石を使った小型の製品は、外れたときに転がって子どもの手が届く場所へ移ることも考えて、置き場所を決めてください。

消費者庁は2022年3月に、強力な磁石の誤飲について注意喚起を出しています。

ふきん掛けが回る・錆びる・乾かない、それぞれの直し方

掛けるたびに本体が回ってしまう

扉と接している部分が線や点になっていると回ります。

ベースが幅広い製品や、磁石が2か所に分かれている製品に替えると起きにくくなります。

手持ちの製品で直すなら、貼り位置をアルコールで脱脂して、いちばん平らな場所へ当て直してください。

凹凸のあるデザインの扉では、平らな面が数センチしか取れないこともあります。

磁石の裏に錆が出た

被覆の欠けから始まっているので、扉に当たる面をよく見てください。

錆が出たまま使い続けると跡が移るため、水はねが直接かかる場所では防錆処理のある製品へ替えるのが早いです。

接触面を広げて保持力を稼ぐ考え方は、強力タイプの落ちない貼り方で解説しています。

掛けてもふきんが乾かない

掛けた場所の空気が動いていない可能性があります。

扉の下のほうや、壁と家電に挟まれた隙間は風が通りません。

二つ折りで重ねて掛けると内側が乾かないので、広げて掛けられる幅の竿を選ぶと違いが出ます。

塗装鋼板・ステンレス・ガラスで、マグネットの当て方が変わります

塗装鋼板の扉

塗装が厚いほど磁石と鋼板の距離が開き、吸着力は落ちます。傷を避けたくて当て布やフェルトを挟むと、同じ理屈で保持力も下がるため、挟むなら薄いものにしてください。

ステンレスの面

ステンレスは種類によって磁石が付くものと付かないものがあります。冷蔵庫に貼ってある小さなマグネットを当てて、垂直な面で落ちずに留まるかを先に確かめてください。

ガラス・樹脂・アルミの面

これらの面には磁着(じちゃく)しません。

ガラスドアの冷蔵庫では専用のマグネットセットが要ります。

手近な代わりになるのは、電子レンジや食器棚の鉄部、スチールラックの支柱、粘着式のスチールプレートを貼って磁石の受けを作る方法です。

粘着で留めた場合、耐荷重を決めているのは磁石ではなく粘着側になります。

冷蔵庫の側面については、メーカーの案内が分かれます。

日立は側面や背面にも付けられるとしつつ、付けすぎると放熱を妨げると案内し、パナソニックは側面には何も貼らないよう案内しています。

まず取扱説明書を確認してください。

側面や隙間の使い方は冷蔵庫の隙間を使う収納で解説しています。

用意する道具と、家にあるもので足りる代用

必須は、中性洗剤か消毒用アルコールと、乾いた布だけです。

油膜を落としてから貼るかどうかで、同じ製品でも留まり方が変わります。

あると助かるのが材質を確かめる用の小さな磁石で、冷蔵庫に貼ってあるマグネットで代用できます。

傷を避けたいときの当て布は、薄いフェルトや養生テープでかまいません。

厚いゴムシートを挟むと保持力が落ちるので避けてください。

ふきん掛けの手入れは、月に一度の拭き直しを目安に

目安としては、貼る面と磁石の当たり面を月に一度拭き直す程度です。

コンロやシンクの近くで油と水を同時に受ける位置なら、2週間ごとに縮めたほうが安心でしょう。

ふきんを毎日交換するなら、掛ける竿も同じタイミングで拭くと、ぬめりが出にくくなります。

季節の変わり目には、被覆の欠けと錆がないかを一度見てください。

ふきん以外に何を浮かせられるかは、キッチンのマグネット収納の活用例で解説しています。

よくある質問

耐荷重の表示があれば、その重さまで掛けられますか

表示は平滑な鉄板に密着させて垂直に引き剥がした条件の試験値なので、ぶら下げる向きでは下回ります。濡れたふきんは水を含んで重くなるため、表示の半分程度を目安に見ておくと余裕が取れます。

100円ショップで買えますか

100均で買える範囲の製品もありますが、品揃えは店舗と時期で入れ替わります。置いてあるかどうかは売り場で確かめてください。

ステンレスのキッチンパネルに付きませんでした

磁石が付かない種類のステンレスだと考えられます。周囲の鉄部を探すか、粘着式のスチールプレートを貼って受けを作る方法へ切り替えてください。

扉に傷が付くのが心配です

位置合わせのために磁石をすべらせるのをやめると、傷の大半は防げます。砂や金属粉を挟まないよう面を拭いてから、狙った位置へまっすぐ当ててください。

まとめ

ふきん掛けマグネットで失敗するのは、貼る面の油膜を残したまま、耐荷重の表示を掛けられる重さと読んだときです。

面を脱脂して、ずらさずに当て、濡れたふきんで押し下げる確認まで済ませれば、位置がずれる回数は減ります。

付かない材質だった場合は、鉄部を探すか受け側のプレートを足す方向へ切り替えるのが現実的です。

ぜひ本記事の取り付け手順と面ごとの当て方を参考に、キッチンでいちばん乾きやすい位置を決めてください。

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